食生活を見直す

AGA(男性型脱毛症)の場合、遺伝的要素が強いとされていますが、対策としては、ヘアサイクルの回復と維持にありますから、そのためにできることを実行することが大切です。

まずできることは、食生活を見直すこと、摂取する食品を選ぶことです。
よく「高脂肪のものは控えましょう」ということを聞きます。高脂肪の食品を控えるのは良いことですが、摂取する脂肪の質を変えることが大切です。牛や豚などの脂肪は、皮脂の粘度を上げて固まりやすい皮脂質にします。それに対し、魚に含まれる脂肪は、皮脂の粘度を下げ、むしろ頭皮の潤いを保つ皮脂質に変えますので、メインディッシュには魚類を選ぶようにするとよいでしょう。
亜鉛という栄養素は、AAGの根本原因とされるジヒドロテストステロンの発生を抑える働きがあるという報告があります。
亜鉛を含む食品には、青魚類、貝類、レバーなど、おいしい食材がたくさんありますので、それらを適度に摂取します。
ビタミンB群には、皮脂の分泌を抑えたり、頭皮の新陳代謝を活発にする効果があります。特にビタミンB2は毛髪を維持する働きがあります。
ビタミンAも髪や頭皮の状態を正常に維持する栄養素です。
ビタミンCは皮膚や血管の弾性を保つ働きがありますし、ビタミンEは血液の流れを正常な状態に維持する働きがあるので、頭皮の血行を良いものにするのに効果的な栄養素といえます。

ビオチン(ビタミンH)は、健康な髪を維持する効果がある栄養素です。このビオチン(ビタミンH)ですが、実はビタミンB群に分類されます。
ビオチン(ビタミンH)の欠如は抜け毛につながります。抜け毛を防ぐためにビオチン(ビタミンH)を努めて摂取しましょう。他のビタミンB群やビタミンAと一緒に摂取するとより効果が高まります。
ビオチン(ビタミンH)は、レバー、青魚類、貝類、卵黄に多く含まれ、そのほかには、大豆、たまねぎ、バナナなどに含まれています。

AGAの原因のひとつにインスリンレベルも挙げられています。つまり、高カロリー摂取もAGAにつながりますので、AGAの抑制とヘアサイクルの維持に効果的なこれら栄養素を適度に摂って、摂り過ぎないように気をつけましょう。
適度な有酸素運動と栄養バランスの取れた適度な食事がヘアサイクルの回復と維持につながります。
タバコと大酒は厳禁です。



頭皮を清潔に保つ

毎日のシャンプーも、正しい洗髪を行い、頭皮を清潔に保ち、毛穴の詰まりや汚れ、乾燥、炎症などから頭皮を守りましょう。